60歳前後からの住まい(終の棲家)について

はじめに

以前「目からうろこの70歳からの住まい(終の棲家)について」で書きましたが、今最近少し考え方が変わってきたこともあり、今回は「60歳前後からの住まい(終の棲家)」について考えたいと思います。

確かに一般的な考えでは「目からうろこの70歳からの住まい(終の棲家)について」で書いたことは間違っていないとは思っているのですが、「わくわく」していないと感じています。その理由としては、なんとなく「安全・安心」、「快適」を求めすぎてしまっているからだと思います。確かに「安全・安心」「快適」は必要ですが、それらが充実し過ぎるとあまり「わくわくしない」「楽しくない」ようにReAfPieは感じます。少し足らないくらいが「工夫をする楽しみ」や「協力する楽しみ」が生まれるのではないかと思います。少し違うかもしれませんが、旅行に行ってホテルに泊まってホテルで食事するよりも、キッチン付きのコンドミニアムに泊まり、現地のスーパーで買い出しをして食事を作る方が「わくわく」しませんか。

ReAfPieも今年の正月にオーストラリアのコンドミニアムに泊まったのですが、私(家族は?)は絶対にコンドミニアムに泊まった方が楽しかったと感じています。

ということで、少し「わくわく」がある60歳からの住まい(終の棲家)を考えたいと思います。

ReAfPieの考える60歳からの住まい(終の棲家)

ReAfPieが提案する「わくわくする終の棲家」は、60歳の体力・時間に合わせた郊外(例えば東京から1.5h程度の「千葉県いすみ市」です)ここで以下のような家を「新築」することです。

  • 敷地面積:100坪前後→予算500万円程度で取得可能
  • 住居床面積:20坪程度→800万円程度で建築可能
  • 店舗面積:10坪程度→500万円程度で建築可能
  • その他費用:200万円程度
  • 合計2000万円の予算

40歳前後であれば、「ソトコト」という雑誌(ご存知ですか?)に頻繁に記載されているように「古民家」を改築して移住し、Cafeをオープンするという「わくわく」する計画も可能かもしれません。しかし、果たして60歳前後の方でそのような計画をチャレンジされる方はどのくらいいますでしょうか。ReAfPieとしては、以下の理由によりかなりハードルが高いと考えています。

  • 気に入った(ちょうどいい)古家を見つけることが難しい
  • リフォームする場合の決意、労力、時間、お金が必須
  • 古家をリフォームしても快適性(寒さ・暑さ対策)が難しい
  • 継続してメンテナンス・改良が必要

ReAfPieは、いわゆる「ソトコトの移住者」のように、40歳前後の方で、手を動かしたり、計画することが好きな方が「古民家」を改築して移住し、Cafeをオープンすることはすばらしいことだと思いますし、尊敬いたします。しかし、60歳前後の方の場合は、極力、「時間」や「労力」の係ることは減らしたら良いと思います。なぜなら、「家をつくることが目的」ではななく、「快適な住居でわくわく(趣味の実現等)することをすることが目的」であるため、そちらの方に「時間」と「労力」を費やすべきだからです。限られた時間、体力は大切に活用したいと思います。

「わくわくする終の棲家」の立地

ReAfPieの提案する「わくわくする終の棲家」は、郊外(例えば東京から1.5h程度の「千葉県いすみ市」)です。このエリアであれば3万円~10万円/坪で土地を購入することが可能です。そのため100坪の土地を購入しても1000万円しません。

<関東圏で想定されるエリア>

  • 神奈川県:三浦半島・小田原・開成町方面
  • 千葉県:房総半島・成田・香取方面
  • 埼玉県:熊谷市・館林市・東松山市

※東京駅から電車で1.5時間、50km位です。

予算2000万円であれば、東京近郊の中古マンションを購入するのとあまり変わらない(もっと安い)と思います。また、管理費・修繕積立金も不要です。また、注文住宅のため、なんといっても「店舗付住宅」を「新築」できることです。

※ReAfPieも都心郊外で50㎡程度のマンションを探してみたのですが、間取りが中途半端であり、リニューアル費用もばかにならないので、考え方を変えて、本ブログを書いている次第です。

店舗の利用方法(例)

店舗を併設するといいましたが、この店舗の利用方法としては、人によって様々な利用方法が考えられます。例えば以下です。

  1. カフェ
  2. パン工房
  3. 手打ちうどん・そば屋
  4. 理・美容室
  5. ネールサロン
  6. 英会話教室・学習塾
  7. こども食堂
  8. アトリエ(陶芸・絵画など)
  9. 各種貸教室

また、自分で使用しなくても上記用途等で誰かに貸す(賃貸料目的ではない)ことも良いと思います。

建物

自宅は、1LDK+物置(WIC)≒20坪で十分だと思います。敷地が広いので花に囲まれたテラスをつくることも可能です。必須要件としては、「高気密」「高断熱」ですね。

建築費もローコストハウスメーカーや地場工務店を利用すると400千円/坪程度で新築可能だと思います。高グレードなキッチンやお風呂及び部屋数は不要だと思います。シンプルな家が一番だと思いますがいかがでしょうか。

また、店舗についても都心の店舗のようにお金をかける必要はないと思います。また、住宅と同時に建設すると工事費が割安になります。

まとめ

ReAfPieの提案する「終の棲家」のメリットをまとめると以下です。

<メリット>

  • 自然に囲まれて、自分の気に入った土地に気に入った建物を新築できる
  • 費用は、都心郊外のマンションの購入費用と同程度かそれ以下
  • 自分にあった店舗・作業所を併設することが可能
  • 広い庭(農園)を確保することが可能。

デメリットとしては以下が考えられますが、以下のような対応でクリアできるのではないかと思います。

<デメリット>

  • 車を運転しなくなったら買い物が大変→ネットスーパーを利用しましょう。※現在は大体のものを購入できます。
  • 最寄り駅まで遠い→電車を利用するのはおそらく月に1回あるかないかですが、その場合はタクシーを利用しましょう。
  • 病院が近くにない。→クリニック・訪問診療は近く(タクシー利用前提)にあります。自宅の近くに病院があることはまれです。
  • 友人がいない。→地域に飛び込めない方はお勧めしません
  • 虫が嫌い→わざわざ田舎に住まなくて良いと思います。

ReAfPieの提案する「わくわくする終の棲家」に向いている人

ReAfPieの終の棲家は以下の人に向いています。

  • インターネットが利用できる人※買い物が不便なため
  • 特技・趣味(料理、英会話、陶芸、刺繍等)をお持ちの方※言わずもがなですね。
  • 人なつっこい人(ものおじしない人)※知らない地域で生活するため。
  • 自然が好きな方※基本的に「郊外」になります。
  • 料理が好きな方※外食する場所はほとんどないです。
  • ゴルフ・釣りを思いっきりしたい方。※ReAfPieの願望です(いすみ市は10km圏内に10以上のゴルフ場があります

いかがでしょうか。都心郊外に店舗併用住宅を建てたいと心が動きませんか?

移住するのであれば、60歳前後がおすすめです。1.5hであれば通勤も可能ですので、まずはセカンドハウスからスタートするのも良いかと思ます。

 

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